今日は祝日ですが、為替市場は動いています。ドル円は90円台前半、ユーロドルは1.48ドルあたり。先週あたりから、マーケットの動きが非常に激しくなってきていますが、これから来年初にかけてボラティリティが大きくなっていく予兆として個人的には捉えています。
ドル円は昨日、89円台前半まで下落。直近高値は92円30銭あたりとなったわけですが、これは意外でした。93円超まではいくと踏んでいたので、こんなに早く再び90円割れを見るとは思いませんでした。とはいえ、下落トレンドは変わっていないので、下落そのものに驚きはありません。当分は下落トレンドは続くのでしょうが、相当に上下すると思われますので、単純にショートだけでは、資産をマーケットに吸収されるだけでしょう。
ユーロドルは1.46ドル後半まで下落しましたが、上昇トレンドは継続中と見ます。ただ、高値警戒感はあるので、ちょっとしたことでも前週のように下落しています。ただ、1.51ドルを超えないと達成感が出ないのも事実。ドルスイスの買いと併せて長期的には売りもそろそろとは思いますが、短期的には押し目買い目線です。
話は変わりますが、前週、クリック365のランド円でミスプライスが発生したようです。
「くりっく365」利用の個人が南アランドで損失の可能性、8円台の取引は短時間か(ロイター)表示価格は一気に30%近く下落していたようで、レバレッジ4倍程度でも証拠金分も合わせると多分ロスカットになっているレベル。
確かに、ランドには流動性リスクはあります。また、ランド円自体が国際取引通貨ペアではないためZAR/USDとUSD/JPYの掛け算から水準を算出していると予想されるため、ミスプライスが発生しやすいとも言えます。
ただ、これは間違いなくマーケットメーカーの責任。取引所を謳っている以上、何らかのアクションはとって欲しいところです。
来年からレバレッジ規制が実施されますが、30%もの乖離ではないにしても、こういう不測の事態を考えるとレバレッジ規制も考えものです。